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『戦争中の暮しの記録』


  Canon EOS 6D + Canon EF50mm F1.8 STM

朝ドラ「とと姉ちゃん」を見ていたときから気になっていた『戦争中の暮しの記録』を、ようやく購入して読んでいます。
活字は小さいし、頻繁に涙で目の前がぼやけてくるので、なかなか読み進みません…(:_;)

「戦場」と題された巻頭ページには、東京大空襲時の写真が見開きで載っていて、あの花森安治編集長らしい文章が添えられています。

焼夷弾で火の海になっている「ここ」は戦場ではないと思っていた。
戦場とは海を越えた遠くのことで、まわり全部が千度を超える高熱の焔であったけれど、だれひとり「戦場」で死んでゆくのだとは思わないで死んでいった。(抜粋)


日本本土は戦場ではないと思っていた…。
ショックを受けるとともに、なんだかストンと納得するものがありました。
焼け出されようと、あらゆる物がなく、食べるものにも困っても、「戦場」ではなく「銃後」だと思っていたのでしょうね。
だからこそ、耐えて我慢をするしかなかったのでしょう。

東京大空襲の直前に陣痛が始まって産院へ行ったもののすぐに避難と言われ、陣痛の最中に避難。地べたに紙一枚敷くでもないところでの出産。
産着もないので腰巻きでくるんでまた逃げ、産湯を使わせたのは4日後だったとか。
産湯を沸かすことも、燃料が無くて困ったそうです。

集団疎開している子ども宛の手紙に、便せんも手に入らないので、前回子どもが送ってきた便せんを同封して裏に書きなさいと綴る親。
丼を割っちゃったので送ってください。クレヨンやゴム消し、便せんや切手を送ってください。はやくはやく面会に来てください。という子どもからの手紙を読んだ親は、せつなかったでしょうね…。
送ってやりたくても、手に入らなかったでしょう…。

ほとんどの漢字にふりがなが振ってある手記がありました。
手記というには拙い文章でしたが、辛い暮らしだったことを伝えたいという思いはひしひしと感じました。
文末に、「明治31年生まれで、義務教育の4年もろくに行かず、字を知らずにこのような物を書くのは失礼かとは思ひましたが(略)」と添えられているのを読み、多分ふりがなが振ってある部分は、漢字ではなく平仮名で書かれていたのだろうと思います。
出版したときに、ご本人が読めるようにとの思いもあったかもしれません。

なにもかも物がない時代…。毎日繕って繕って、ぶくぶくごろごろする靴下…。
時に人間の食べ物とは思えないようなものもある、わずかばかりの配給での賄いをするのは、どんなに大変だったか…。
それが三度三度、毎日のことですからね…。

「ぼろぼろになっても、この1冊だけは、これからあとに生まれてくる人のために残しておきたいというのが、私たちのねがい」と綴られた後記。
私が購入したのは、平成28年の第23刷ですが、初版は昭和44年8月15日。今から48年前です。
戦争を知らない世代も、知っている世代も、読んで欲しい本です。

| Books | 22:05 | comments:4 | TOP↑

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24時間テレビがちょっと気がかり…



土日には曇りで雨も降っていたのに、休みが終わった途端に晴れですよ。
やはり曇り空よりは青空の方が気持ちいいけど、暑いのは勘弁して欲しい〜!(;^_^A アセアセ・・・

今年の24時間テレビのマラソンランナーがこの時期になっても発表されないのが気になっていましたが、昨夜発表されました。
「当日武道館にいる出演者の誰かで、当日発表」とのこと。
ええ〜っ、いきなりこれから24時間走れと言われて、走れるものなのでしょうか…!?(;@o@;)
お笑い芸人数人に、自主トレーニングしておいてねと言っていましたけど、その他の出演者(女優やアナウンサー含む)に白羽の矢が立つ可能性もあるとか。マジっすか…?(〇o〇;)

それよりも、ドラマが気になります。
「時代をつくった男 阿久悠物語」です。
阿久悠は亀梨和也…。う〜ん、イメージ違いすぎますけど…(~。~;)
当然、作品を提供した歌手がたくさん出てくるはずですよね?
ジュリー役は、いったい誰なの…!?


写真は、バーブ類のタンジー。別名ヨモギ菊です。

| TV & Radio & CM | 22:26 | comments:0 | TOP↑

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新展開の「ひよっこ」にドキドキ!



朝の天気予報では、一日中曇りで気温も30℃に届かないと言っていたのに、だんだん青空が広がってきて、結構な暑さになりましたよ(;^_^A アセアセ・・・


  Canon EOS 6D + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

今週は私もいろいろあっていつも以上に疲れましたが、「ひよっこ」も新展開で目が離せません!
女優の川本世津子さんがみね子を自宅に連れて行くところで今日は終わってしまいましたが、みね子に会わせたい人というのは、多分きっと、お父さんの実さんですよね!

ひったくりに殴られて気を失った実さんが、意識を取り戻してフラフラと表通りに出たとき、世津子さんの車と接触したのではないでしょうか?
記憶を失った実さんを、女優という立場から表沙汰にせずに、ひそかに自宅で保護していたんじゃないかと…。
みね子、お父さんに再会できるといいですね! なぜか増田明美さん風になりますね…(^_^;)
明日の放送が楽しみです〜♪o(^-^)oワクワク

| TV & Radio & CM | 22:58 | comments:2 | TOP↑

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「ひよっこ」の武道館は小田原だった!

いやはや、今日はこの夏最高の暑さでした。
陽ざしも強くてジリジリと焼けつくような暑さ!
頭痛がしてきちゃいましたよ〜(;@o@;)



午前中に、「ひよっこ」の1週間分を見ていたら、オープニングのテロップに「撮影協力 小田原城総合管理事務所」というのを発見!6日(木)の放送分でした。
毎朝見ているのですが、出かける支度をしながらチラチラ見ている程度なので気づかなかったです。
でも、ビートルズが来日したときのお話なのに、どこに小田原城が出るのかと不思議でした。



宗男さんと滋子さんが駈けてくるこのシーン、千鳥ヶ淵じゃなくて小田原城址公園のお堀端じゃないですか!


  Canon EOS 6D + Canon EF24-70mm F4L IS USM

驚いたのはこのシーン。
チケットが手に入らなかったファンが押し寄せて、漏れ聞こえてくる音に熱狂しているこの場所は、銅門広場前です。
奥に見えるのは確かにタマネギをのっけた武道館!CGだったんですね〜!(〇o〇;)
本物の日本武道館にもこんな門がありますが、もっと離れてますよね…(^_^;)

それにしても、「ひよっこ」は面白いです(^^)V
登場人物のキャラクターがしっかり描けています。
朝ドラには、ときどき主人公よりも注目されるキャラクターが出てきますね。「花子とアン」の嘉納様とか「あさが来た」の五代様とか。
今回は何といっても宗男さんですね〜!(⌒▽⌒)アハハ!

| TV & Radio & CM | 22:14 | comments:0 | TOP↑

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昼ドラ「やすらぎの郷」にハマりました!



桜が見頃なのに、お天気が残念な土曜日です…。
ショッピングモールのソメイヨシノは、ほぼ満開になっていました。


  iPhone7 Plus

早くも散り始めている木もありましたよ。
少しでもやんでくれたらと思うのですが、明日も雨の予報なんですよね〜(__;)


さて、今週月曜から始まった話題の昼ドラ「やすらぎの郷」を観ましたか?
「往年の大物俳優たちが老人ホームで暮らすお話」程度の前知識しかなく、しかも第1話は録画し忘れていて見逃したのですが、2話から見始めてびっくり仰天、どっぷりハマってしまいました。

なにしろ出演キャスト陣が凄い!
石坂浩二を筆頭に、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭、風吹ジュン、名高達郎、近藤正臣等の昭和の映画界、テレビ界を支えてきた主演級のスターの面々!
若手では常盤貴子、草刈民代、松岡茉優。
さらに、主題歌は中島みゆきの書き下ろし新曲!
昼ドラとしては贅沢すぎるほどの豪華さです!ある意味で、とんでもない‘次元が違う’ドラマだと思います。

タイトルの『やすらぎの郷』は、これまでテレビ界に大きな貢献をしてきた役者、監督、脚本家だけが老後に無料で入れる老人ホームの名前。ホームを運営しているのは、かつて「芸能界のドン」と呼ばれた大手芸能事務所の元会長。
そんな物語の設定には、本来は国やテレビ局がそのようなテレビ界の功労者たちを「国の文化」としてもっと手厚く扱うべきだ、という倉本聰の強烈な皮肉が込められているのでしょう。
登場人物たちの会話の中には、2009年に死後1週間経って発見された大原麗子の孤独死(作中ではもちろん実名ではない)のことや、テレビ局が昭和40年代以前のドラマ作品の映像をアーカイブとして残さずに破棄してしまっていることなど、倉本聰が憤りを覚えてきたであろう現実のエピソードが次から次へと出てきてドキッとさせられます。
つまり、この『やすらぎの郷』は、シルバー世代向けのドラマという体裁をとりながら、実はテレビドラマによるテレビ界や芸能界に対する痛烈な批評なんだと思います。

最近の若者は、SNSなどのネット中心で、テレビを見なくなっているとも聞きます。
なのにテレビ局は意識改革ができていなくて、なんだか少しずれているドラマばかり作っているような気がします。
テレビドラマ大好きな私でも、最近のドラマは面白くないんですよね〜。
結婚したい願望ばかりの‘こじらせ女’や、出演者がエンディングでダンスを踊るドラマも、あまり興味がなかったです。
まぁ、年をとったせいもあるのでしょうけれど…σ(^◇^;)

石坂浩二さんのナレーションは穏やかで聞きやすく、キャストのセリフも大物俳優さんたちらしい自然さ。
近頃のドラマにありがちな、オーバーアクションで早口、必死さを感じるような喋り方にうんざりしていたので、20分間の放送時間が、とてもゆったりと心地よく過ぎていきます。
こういう良質のドラマを観たかったのよね〜!

| TV & Radio & CM | 22:46 | comments:0 | TOP↑

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