PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

梅の分類

小田原フラワーガーデン 渓流の梅林の紹介チラシ

曽我梅林は、7〜8分咲きから満開の木もあります。
でも今日は傘はなくても大丈夫かなという感じの小雨がぱらついていて、観梅客も少なめでした。
枝垂れ梅も咲き始めています。
梅まつりが終わる今度の週末は、一番の見頃になりそうですよ〜(^_-)-☆

あと1週間で梅まつりも終わる今頃になってナンですが、覚え書きを兼ねて梅の分類を記しておきますね。

<梅の分類>

まずは、観賞用の「花梅(はなうめ)」と実の採取を目的とする「実梅(みうめ)」に分けられます。
さらに、花梅は、「3系9性」に分類されます。
小田原フラワーガーデンには、3系9性の梅がすべてあるのですよ~♪

【花梅】
 *野梅系(やばいけい):原種に近い梅で、枝は細く、花や葉も小ぶりだが、とてもよい香りがする。
             枝を切ると髄が白い。

  ・野梅性(やばいしょう)…原種に近く、トゲのような小枝が多い。
               八重寒紅(やえかんこう)、八重野梅(やえやばい)冬至(とうじ)、
               紅冬至(べにとうじ)、道知辺(みちしるべ)、
               竜狭小梅(りゅうきょうこうめ)、淡路(あわじ)、思いのまま、
               黄金鶴(こがねづる)凝馨(ぎょうきょう)など

  ・難波性(なんばしょう)…トゲのような小枝が少ない。
               浮牡丹(うきぼたん)、御所紅(ごしょべに)、難波紅(なんばこう)
               など

  ・紅筆性(べにふでしょう)…蕾の先が紅く尖り、「紅筆」に見える。
                紅筆(べにふで)、内裏(だいり)など

  ・青軸性(あおじくしょう)…若い枝やガクが黄緑色。
                緑萼(りょくがく)、月影(つきかげ)など

 *緋梅系(ひばいけい):花は紅色がほとんどである。枝を切ると髄が赤い。
             ※白花でも髄が赤いと緋梅系に分類される。(錦性雪灯篭)

  ・紅梅性(こうばいしょう)…花色が明るい紅色をしている。
                紅鶴(べにづる)、紅千鳥(べにちどり)、大盃(おおさかづき)、
                東雲(しののめ)、鴛鴦(えんおう)、緋の司(ひのつかさ)など

  ・緋梅性(ひばいしょう)…花色が濃い紅色~緋色をしている。
               緋梅(ひばい)、鹿児島紅(かごしまべに)、
               鈴鹿の関(すずかのせき)、黒雲(くろくも)など

  ・唐梅性(とうばいしょう)…花色は咲き始めは桃色~紅色で、咲き終わりには白っぽくなる。
                花が下向きで、花柄が長いものが多い。
                八重唐梅(やえとうばい)など

 *豊後系(ぶんごけい):ウメとアンズの雑種。花は大輪で桃色のものが多い。

  ・豊後性(ぶんごしょう)…花は大輪で淡紅色のものが多く、遅咲き。
               楊貴妃(ようきひ)、未開紅(みかいこう)大湊(おおみなと)など

  ・杏性(あんずしょう)…豊後性よりも枝が細く、葉も小さい。遅咲きで香りは低い。
              記念(きねん)、桜梅(さくらばい)、一の谷(いちのたに)など

【実梅】
  野梅系・豊後系の中から、良質な実をつける品種を果樹として分類している。
  花は白色または淡紅色で一重のものが多い。
   白加賀(しろかが)、十郎梅(じゅうろうばい)、甲州小梅(こうしゅうこうめ)、
   月世界(げっせかい)、鶯宿(おうしゅく)、南高(なんこう)など

関連記事

| 花・植物 | 21:38 | comments:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT