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昼ドラ「やすらぎの郷」にハマりました!



桜が見頃なのに、お天気が残念な土曜日です…。
ショッピングモールのソメイヨシノは、ほぼ満開になっていました。


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早くも散り始めている木もありましたよ。
少しでもやんでくれたらと思うのですが、明日も雨の予報なんですよね〜(__;)


さて、今週月曜から始まった話題の昼ドラ「やすらぎの郷」を観ましたか?
「往年の大物俳優たちが老人ホームで暮らすお話」程度の前知識しかなく、しかも第1話は録画し忘れていて見逃したのですが、2話から見始めてびっくり仰天、どっぷりハマってしまいました。

なにしろ出演キャスト陣が凄い!
石坂浩二を筆頭に、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭、風吹ジュン、名高達郎、近藤正臣等の昭和の映画界、テレビ界を支えてきた主演級のスターの面々!
若手では常盤貴子、草刈民代、松岡茉優。
さらに、主題歌は中島みゆきの書き下ろし新曲!
昼ドラとしては贅沢すぎるほどの豪華さです!ある意味で、とんでもない‘次元が違う’ドラマだと思います。

タイトルの『やすらぎの郷』は、これまでテレビ界に大きな貢献をしてきた役者、監督、脚本家だけが老後に無料で入れる老人ホームの名前。ホームを運営しているのは、かつて「芸能界のドン」と呼ばれた大手芸能事務所の元会長。
そんな物語の設定には、本来は国やテレビ局がそのようなテレビ界の功労者たちを「国の文化」としてもっと手厚く扱うべきだ、という倉本聰の強烈な皮肉が込められているのでしょう。
登場人物たちの会話の中には、2009年に死後1週間経って発見された大原麗子の孤独死(作中ではもちろん実名ではない)のことや、テレビ局が昭和40年代以前のドラマ作品の映像をアーカイブとして残さずに破棄してしまっていることなど、倉本聰が憤りを覚えてきたであろう現実のエピソードが次から次へと出てきてドキッとさせられます。
つまり、この『やすらぎの郷』は、シルバー世代向けのドラマという体裁をとりながら、実はテレビドラマによるテレビ界や芸能界に対する痛烈な批評なんだと思います。

最近の若者は、SNSなどのネット中心で、テレビを見なくなっているとも聞きます。
なのにテレビ局は意識改革ができていなくて、なんだか少しずれているドラマばかり作っているような気がします。
テレビドラマ大好きな私でも、最近のドラマは面白くないんですよね〜。
結婚したい願望ばかりの‘こじらせ女’や、出演者がエンディングでダンスを踊るドラマも、あまり興味がなかったです。
まぁ、年をとったせいもあるのでしょうけれど…σ(^◇^;)

石坂浩二さんのナレーションは穏やかで聞きやすく、キャストのセリフも大物俳優さんたちらしい自然さ。
近頃のドラマにありがちな、オーバーアクションで早口、必死さを感じるような喋り方にうんざりしていたので、20分間の放送時間が、とてもゆったりと心地よく過ぎていきます。
こういう良質のドラマを観たかったのよね〜!
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